小物写真もいわゆる間の写真だ。
カメラマンの渡部サミーと言います。
実は結婚式を一番良く観ているのはフォトグラファーだったりします。
僕がファインダー越しに観た結婚式のコツをこれから結婚する二人に届けられたら幸いです。
質問にも答えて行きたいと思います。
みんなでいい結婚式を創って行きましょう。
2011年3月31日木曜日
2011年3月30日水曜日
披露宴にあまり詰め込みすぎない事
2011年3月27日日曜日
結婚式で何かを決める時には慎重に
2011年3月26日土曜日
ウェディングスナップ
2011年3月25日金曜日
2011年3月24日木曜日
結婚写真は時間との勝負
2011年3月23日水曜日
親族紹介
僕は日本の古式に則った作法や英国の流れを汲むマナーなど全く詳しくない。
だから結婚式のマナーがどうとか聞かれても正直よく解らない。
僕たちが言えるのは結果としてどうだったかだけだ。
1300件の他の結婚式ではこうだったからこうなった、
その結果からしか真実は見えてこないと思う。
親族紹介は父親にとって一番最初にやってくる関門だろう。
結果から言えば一番多いのは自己紹介なのだが、ここは敢えてお父さんにがんばって欲しい。
一日の方向性を決める親族紹介だが、失敗も緊張も全ていい方に転がるのが結婚式だ。
わざと花嫁を長男と言うぐらいの気持ちで和やかに進めて欲しい。
結局いい雰囲気からしかいい写真は生まれない。
失敗して笑われてその場の空気は丸くなっていく。
2011年3月20日日曜日
結婚式でいらない写真
興味深い投稿を見付けた。
こう言う生の声を聞くと勉強になる。
欲しい写真は人それぞれ。
こっちの意見を一方的に押し付けてはダメだと改めて思い知らされる。
こういう写真を要らない人もいるとゆう事実。
それを踏まえて、それでもやっぱり僕は人を撮る。
『スナップ写真の仕上がりを見て、良い写真もありましたが、おや?と思う写真もありました。
「見本写真が好みだったし、打ち合わせたら良い人だったし、
プロだから要望どおり撮ってくれるよね」
と思っていましたが、プロだからって心を読めるわけではないので、
言わないとわからないことはあると思いました。
私は素人で写真に詳しくはないですが、気付いたことを書きます。
普通の、ベーシックな写真が好みの方には参考になるかもしれません。
今、こういう写真がほしかったなーと思うこと
・きれいな色、自然な明るさで撮る(影っぽくならないように)
・被写体をきちんと構図の中に収める(衣装の端などが切れないように)
・構図の中心にメインの被写体を置く
・カメラの位置が低すぎたり高すぎたりしないように
・歪みが出るレンズをできるだけ使わない
・外で写真を撮るときは特に、後ろに木の枝など黒っぽいものが
こないようにする(髪や衣装が黒いとまぎれてしまう)
・いらないものが写りこまないようにする
・衣装の、刺繍の糸が見えるくらいのアップ
・同じく装花のアップ
逆に、これはなくても良かったかなーと思うこと
・ゲストがカメラを構えているところの写真
・別カメラで集合写真を撮っているところを、横から撮った写真
・支度中、お色直し中の着替え写真
・鏡が写りこんだ写真
・恥ずかしいのに無理してポーズとった写真(照れてるのがバレバレ)
中には「これって当たり前では」、と思うこともありますが、
なにかと動きのある結婚式のスナップなので、当たり前のことが
難しいところもあると思います。
だから念押しも含めて、伝えておいたらよかったなー、と思いました。』
2011年3月19日土曜日
2011年3月18日金曜日
カメラマン選び(結婚式のポーズ写真いろいろ)
2011年3月17日木曜日
2011年3月16日水曜日
2011年3月13日日曜日
会って話をする事の大切さ
ポーズ写真は大まかに言って二種類しかない。
寄りと引きだ。
つまりアップと全景。
それぞれに役割がある。
表情はアップでなければ見えないし、状況は全景でなければ伝わらない。
場所や天気や雰囲気等外的要素を伝えるには全景。
その時の気持ちや想い等内的要素を伝えるにはアップ。
それらを使い分けて結婚式を撮って行く。
ここでも距離感が関係して来る。
寄りの時には中まで入り込み、引きの時には俯瞰に構える。
そう言った柔軟な関係は打合せの中でしか築いてはいけない。
会って話をする事は結婚式において最も重要な要素だと思う。
写真に限らず花、ドレス、料理、演出、全てに於いて言える事だろう。
先ずは会ってみて話をする、そこからドラマは広がって行く。
2011年3月12日土曜日
2011年3月11日金曜日
指輪とネイルとブーケ
2011年3月10日木曜日
写真を友達に頼まない訳
上手く説明出来ないが、この世界はバランスで成り立っている。
写真も一緒だと思う。
画角の話では無く、姿勢の話だ。
あくまでも個人的な意見だが、二人と遠すぎてもダメだし近すぎてもダメな気がする。
丁度いい距離、丁度いいバランスが必要なのだ。
確かに友達にしか撮れない写真はあるだろう、
しかし、友達には撮れない写真があるのもまた事実。
それに友達には席に座って祝って欲しい。
ちゃんとした写真が他にあって、気楽な遊びで撮った方が友達の写真は生きて来る。
最初から気合い入れて撮ると素人は大抵の場合失敗する。
そうなった時、果たして何を責めるのだろうか?
自分?友達?会場?運命?
誰も責めなくていい様に、僕たちは今日も写真を撮り続ける。
2011年3月9日水曜日
笑顔のポーズ写真
多分80人くらいだ。
僕は昔コマーシャルでモデルも撮っていたが、自然な笑顔を自由に作れる人は意外と少ない。
どうしても嘘くさくなってしまう。
表情を引き出すのもフォトグラファーの仕事の一つだと思う。
方法は何でもいい、結果自然な笑顔が撮れれば大概の事は許される筈だ。
ウェディングフォトグラファーは自然な笑顔の写真が撮れて初めてスタートラインに立てるのだ。
当日、二人は写真の事とか表情の事は気にしなくてもいい。
その為の僕たちだ。
二人が気にすべき事は、「自分たちはちゃんと楽しめているか」だけでいい。
準備段階でブレない事。
結婚式を楽しむ事。
それが成功のコツ。
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