『スナップ写真の仕上がりを見て、良い写真もありましたが、おや?と思う写真もありました。
「見本写真が好みだったし、打ち合わせたら良い人だったし、
プロだから要望どおり撮ってくれるよね」
と思っていましたが、プロだからって心を読めるわけではないので、
言わないとわからないことはあると思いました。
私は素人で写真に詳しくはないですが、気付いたことを書きます。
普通の、ベーシックな写真が好みの方には参考になるかもしれません。
今、こういう写真がほしかったなーと思うこと
・きれいな色、自然な明るさで撮る(影っぽくならないように)
・被写体をきちんと構図の中に収める(衣装の端などが切れないように)
・構図の中心にメインの被写体を置く
・カメラの位置が低すぎたり高すぎたりしないように
・歪みが出るレンズをできるだけ使わない
・外で写真を撮るときは特に、後ろに木の枝など黒っぽいものが
こないようにする(髪や衣装が黒いとまぎれてしまう)
・いらないものが写りこまないようにする
・衣装の、刺繍の糸が見えるくらいのアップ
・同じく装花のアップ
逆に、これはなくても良かったかなーと思うこと
・ゲストがカメラを構えているところの写真
・別カメラで集合写真を撮っているところを、横から撮った写真
・支度中、お色直し中の着替え写真
・鏡が写りこんだ写真
・恥ずかしいのに無理してポーズとった写真(照れてるのがバレバレ)
中には「これって当たり前では」、と思うこともありますが、
なにかと動きのある結婚式のスナップなので、当たり前のことが
難しいところもあると思います。
だから念押しも含めて、伝えておいたらよかったなー、と思いました。』
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