結婚式において邪魔なものなど何一つない。
よくある光景としてカメラを向けると逃げる人がいる。
または、邪魔だからと子供をどかす親がいる。
それは間違いなのだ。
ありのままをイイ感じに切り撮っていく。
決して作られたものを嘘っぽく撮っていくのではない。
だから逃げないで欲しいし、どかさないで欲しい。
自然なままが一番きれいなのだ。
二人も自然体でいる事が重要なのだが、そう上手くいくものではない。
その為に僕たちフォトグラファーがいる。
僕たちの仕事はシャッターを切る事ではない。
極端に言えば写真を撮る事でもないのかも知れない。
『結婚式を成功させる事=二人が楽しむ事』
これがフォトグラファーの本当の仕事だ。
いい結婚式には勝手にいい写真が付いて来るものなのだ。
(エスマーレが撮影する前提でのはなし)
撮影者の前に僕たちも役者だと言う事。
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