カメラマンの渡部サミーと言います。
実は結婚式を一番良く観ているのはフォトグラファーだったりします。
僕がファインダー越しに観た結婚式のコツをこれから結婚する二人に届けられたら幸いです。
質問にも答えて行きたいと思います。
みんなでいい結婚式を創って行きましょう。
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2011年3月12日土曜日

結婚式の表と裏


扉を出るタイミングには人の関係性が隠れている。
その瞬間は是非撮りたいものの一つだ。
トレーンを綺麗に整えてポーズを決め微調整しながら撮る写真もいいが、
こういう人間臭い写真もいい。
両方あってのウェディングフォトだと思う。
物事を片側からしか見ていないと裏側は永遠に見えないものだ。
表も裏も両方あって初めて二人らしい結婚式になるのだから、
やはり写真も両方あるべきだろう。

2011年3月10日木曜日

写真を友達に頼まない訳



上手く説明出来ないが、この世界はバランスで成り立っている。
写真も一緒だと思う。
画角の話では無く、姿勢の話だ。
あくまでも個人的な意見だが、二人と遠すぎてもダメだし近すぎてもダメな気がする。
丁度いい距離、丁度いいバランスが必要なのだ。
確かに友達にしか撮れない写真はあるだろう、
しかし、友達には撮れない写真があるのもまた事実。
それに友達には席に座って祝って欲しい。
ちゃんとした写真が他にあって、気楽な遊びで撮った方が友達の写真は生きて来る。
最初から気合い入れて撮ると素人は大抵の場合失敗する。
そうなった時、果たして何を責めるのだろうか?
自分?友達?会場?運命?

誰も責めなくていい様に、僕たちは今日も写真を撮り続ける。

2011年3月6日日曜日

自然体




人生と同じ様に結婚式も写真もメリハリがあった方が見栄えがいい。
ちょっとした事だったりする。
花嫁がブートニアを付けるとか、いつも通りの素の自分を出してみるとか。
後で写真を見た時に自然と笑顔になる様なそんな一日であって欲しい。
大切なのは気持ち。

2011年3月5日土曜日

自然な写真


結婚式において邪魔なものなど何一つない。

よくある光景としてカメラを向けると逃げる人がいる。
または、邪魔だからと子供をどかす親がいる。
それは間違いなのだ。
ありのままをイイ感じに切り撮っていく。
決して作られたものを嘘っぽく撮っていくのではない。
だから逃げないで欲しいし、どかさないで欲しい。
自然なままが一番きれいなのだ。

二人も自然体でいる事が重要なのだが、そう上手くいくものではない。
その為に僕たちフォトグラファーがいる。
僕たちの仕事はシャッターを切る事ではない。
極端に言えば写真を撮る事でもないのかも知れない。
『結婚式を成功させる事=二人が楽しむ事』
これがフォトグラファーの本当の仕事だ。
いい結婚式には勝手にいい写真が付いて来るものなのだ。
(エスマーレが撮影する前提でのはなし)
撮影者の前に僕たちも役者だと言う事。

2011年3月4日金曜日

プライスレス




どこまでがメイクシーンなんだろう?
僕はメイクルームを出るまでがそうだと思っている。
上の写真は全てメイクシーンになる。

結婚式には時間も心も余裕を持って臨みたい。
余裕から生まれるプライスレス的なものは確実に写真に現れる。
そして、その余裕は当日も二人を救ってくれる筈なのだ。
5分でも10分でもいい、一息つける時間をスケジュールに組み込もう。

2011年3月3日木曜日

メイクシーン5


結婚式では人の関係性が見えやすくなる。
見守る母、撮る新郎、照れる花嫁・・・
いろいろな人がいるが、実は全てが一つの方向を向いている。
知らず知らずの内に同じ方向を向いてしまうのが結婚式なのかも知れない。

2011年2月27日日曜日

2011年2月26日土曜日

いい写真

コサージュを付けている所

点滴をしているフリ

身長差があるのでベール付けが大変の図

打合せ

「いい写真」
この業界ではよく聞く言葉だけど、それっていったい何だろう?
僕も便利なのでよく使っているけど・・・
そもそもいい写真なんてこの世には存在しない。
あるのは好きな写真かそうでないかだ。
僕たちが言う「いい写真」とはお客さんの好きな写真の事である。
つまり、会って話をしなければ何がいい写真なのかさえ分からないのだ。
会って仲良くなって初めて撮れる写真が世の中には沢山ある。
エスマーレの写真は90%がそうだ。
仲良くなければ上の様な着替え中の写真はまず撮れない。
僕は個人的にこの写真がとても好きだ。
彼女の可愛らしさに溢れている。

ただきれいな写真を撮るだけなら、何もフォトグラファーと打合せなどする必要はない。
でも心に響く写真が欲しいなら打合せは必須条件だ。

結婚式で決める全ての事に共通する事だが、
自分はどうしたいのか、何が欲しいのか、何にこだわりたいのか、
そこがブレなければ結婚式は必ず成功する。

2011年2月24日木曜日

メイクシーン3


メイクシーン2


メイクシーン


メイク撮影は基本2種類の写真で構成される。
状況を説明する全体写真と心情を説明するアップ写真だ。
どのタイミングでどの写真を撮るかはフォトグラファーの感性である。

ある意味一番ゆっくり出来る時間なので、このタイミングでいろんなものを修正する。
進行、手作りの品、出席人数、etc
出来るフォトグラファーはここでベストアングルも探す。
女性は必ず綺麗に見える角度が存在する。それを探すのだ。
そんな感じでメイクシーンは進んでいく。

2011年2月23日水曜日

結婚式の朝

自宅で支度
着付けの人やメイクさんや親戚や僕の靴で玄関はいっぱい
こんな何気ない一コマも二人を支える人達の想いに溢れています

花嫁の後ろ姿
何か用事があって飛び出して行く花嫁
写真がある事で後で話題にも上るはず
家族の団らんの役に立ったら嬉しいです

新郎と花嫁の姪
妹家族の到着を新郎が迎えに行く
仲のいい付き合いをしているのが写真からも伝わって来る
この子が結婚する時にこの写真が使われたらいいな

ホテルの朝
行ってきますのハグ
まさにプロローグ的な一枚
早起きしたかいがあると言うもの


結婚式を一日の始まりから撮れる事は中々無い。
スッピンを撮られたく無かったり、物理的に遠かったり、
時間的に早すぎたり、会場的に許可されていなかったり。
理由はいろいろある。
しかし、一日の始まりのシーンを撮らないのは映画のオープニングが無い様なものなのだ。

ただアルバムを作る為の撮影ならばもっと簡単に済ます事が出来る。
必要なシーンだけ撮って行けばいいのだからこれ程楽な事は無い。
残念ながら僕はそんなつまらない写真では満足出来ない。
アルバムの為に撮るのでは無く、二人の為に撮るのだ。
あとで写真を見た時に「あぁ結婚式やって良かったな」そう思える写真であって欲しい。

どんなに料理がおいしくても、どんなにスピーチに感動しても
結局最後に残るのは写真とビデオだけ。
「記憶は記録によって補完される」
だからお互いに手を抜いてはいけない。
撮影もカメラマン選びも同じくらい重要なのだ。

2011年2月20日日曜日

メイク撮影の裏側


メイク撮影の時間は花嫁ばかりを撮るものでは無いのです。
暇そうにしている新郎も立派な主役。
こういった日常的な写真があるからこそ、この後の奇麗なシーンが映えてくる。
一日の始まりから一緒にいる事で見えてくるものもある。
例えば密かに用意しているサプライズとか、
その日の体調だとか、忘れ物とか、いろんなトラブルとか・・・
気付くのが早ければ大体の事は解決出来るものです。
「結婚式の写真を撮るとゆう事はただシャッターを切るとゆう事では無い」
むしろいい写真を撮る為にまわりを良く見て気を配り先回りしてチェックして人の気配に注意し進行と照らし合わせて、その合間に写真を撮って、とフル回転なのである。
それが自然に出来て始めて人に届く写真を撮る可能性が出て来る。
あとは愛です。
結婚式を一番良く観ているのがフォトグラファーだと言うのはそうゆう理由からです。
ペーパーアイテムとかウェルカムドールとか手作りのアクセサリーとかドレスのレースとか友人の歌とかスピーチを聴く人の表情とか、ありとあらゆるものをファインダー越しに観察しているのです。
だからこれから結婚を考えている人達に、きっと写真でアドバイス出来る事もあるはず。
最初に伝えたい事は一つ、
「結婚式に当たり前は無い」
その人にはその人の結婚式の形があるのです。

2011年2月19日土曜日

結婚式

結婚式はいいものです。
1000組以上撮影して来て出た結論です。
日常と非日常の間で誰もが何かを感じ取る日、
それが結婚式。
僕は写真を通してそのお手伝いをしています。
これから結婚しようと思っている人達にも、そうでない人達にも何かを届けられたら嬉しいです。