カメラマンの渡部サミーと言います。
実は結婚式を一番良く観ているのはフォトグラファーだったりします。
僕がファインダー越しに観た結婚式のコツをこれから結婚する二人に届けられたら幸いです。
質問にも答えて行きたいと思います。
みんなでいい結婚式を創って行きましょう。

2011年4月8日金曜日

結婚式(男と女)


扉を開けると、そこには小さい頃から想い描いていた結婚式のカタチがある・・・
と女性は思っているのかも知れない。

僕が15年前に結婚した時は、結婚式と言うものに特に思い入れはなかった。
夢も無かったし理想も無かった。
そもそも結婚式の意味がよく解らなかった。
「婚姻届じゃダメなの?」口には出さなかったが、ずっとそう思っていた。
ただ彼女の好きにしてあげたかったし、親も喜ぶのかなぁ〜ぐらいに考えていた。
きっとほとんどの男性は少なからずそうなんじゃないかと思う。
男性と女性とでは生きて来た道が違うし、そもそも生物として違う様な気もする。
でも、
お互いに無い部分を補い合うから二人必要で、
だから、もし片方が結婚式をしたいならやはりやるべきなのだ。
僕は1400組の撮影の中で結婚式をして後悔した人をまだ見た事が無い。
もちろんその中には僕も含まれている。

「結婚式はいいものだ」と言うのを僕の経験が物語っている。

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