カメラマンの渡部サミーと言います。
実は結婚式を一番良く観ているのはフォトグラファーだったりします。
僕がファインダー越しに観た結婚式のコツをこれから結婚する二人に届けられたら幸いです。
質問にも答えて行きたいと思います。
みんなでいい結婚式を創って行きましょう。

2011年2月20日日曜日

メイク撮影の裏側


メイク撮影の時間は花嫁ばかりを撮るものでは無いのです。
暇そうにしている新郎も立派な主役。
こういった日常的な写真があるからこそ、この後の奇麗なシーンが映えてくる。
一日の始まりから一緒にいる事で見えてくるものもある。
例えば密かに用意しているサプライズとか、
その日の体調だとか、忘れ物とか、いろんなトラブルとか・・・
気付くのが早ければ大体の事は解決出来るものです。
「結婚式の写真を撮るとゆう事はただシャッターを切るとゆう事では無い」
むしろいい写真を撮る為にまわりを良く見て気を配り先回りしてチェックして人の気配に注意し進行と照らし合わせて、その合間に写真を撮って、とフル回転なのである。
それが自然に出来て始めて人に届く写真を撮る可能性が出て来る。
あとは愛です。
結婚式を一番良く観ているのがフォトグラファーだと言うのはそうゆう理由からです。
ペーパーアイテムとかウェルカムドールとか手作りのアクセサリーとかドレスのレースとか友人の歌とかスピーチを聴く人の表情とか、ありとあらゆるものをファインダー越しに観察しているのです。
だからこれから結婚を考えている人達に、きっと写真でアドバイス出来る事もあるはず。
最初に伝えたい事は一つ、
「結婚式に当たり前は無い」
その人にはその人の結婚式の形があるのです。

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